https://bunshun.jp/articles/-/89764
(父親の)ジョーの指導はあまりに過酷だった。息子たちは友だちと遊ぶことすら禁止され、下校後5時間もの猛特訓の日々。監督役のジョーを「パパ」と呼ぶことすら許されなかった。
褒められることはめったになく、暴力が日常茶飯事だった。練習や公演で少しでもミスをしたら鞭打ちの刑。服を脱がせて油を塗った身体を電気コードで打ったり、幼い息子たちに「体罰用の木の枝」を折らせたりすることもあったという。
ジョーは、教育方針を批判されても持論を貫いた。「子どもたちに厳しくしてよかったよ。みんな礼儀正しく、プロ意識の高い子に育った。だから世界中から愛されたんだ」。とは言っても、自分は遠征中に息子たちの前で堂々と不倫し、隠し子までつくっていたのだが。