https://news.yahoo.co.jp/articles/8480650da4319efe03e9fe0721189d5851f547ba
「女性に対するマナーを見れば、その男性の育ちが分かる」とフランスではいわれています。ですが、日本ではテーブルマナーばかりが注目されていて、そうした日常生活のマナーは、あまり重視されていないような気がします。素敵な男性を見極めるために、レディのみなさんもパリの紳士たちのマナーを観察してみてください。
ビルに入るときに後から女性がきていたら、ドアは手で支えて開けておくのが男性のマナーです。しかしパリで20年暮らして帰国した私は、ドアがばたんと自分の顔面に跳ね返ってきたときに、日本のリアルを痛感させられたものです。
また、たとえば路上を歩くときは、車が水たまりの水を跳ねて女性のドレスを汚さないように、男性は車道側を歩きます。さらにカフェでは、男性は十五分くらい早めに行って、席を確保するのが普通です。恋人だったら、対面ではなく並んで座るのがパリ流です。
パリでは、夜に女性を自宅まで送っていくときは、相手がドアの向こうに消えるまで見送るのが一般的なマナーです。これは礼儀というより、無事に建物に入ったかを見届けるといった意味合いで、地区によっては治安の良くない都市で自然に生まれたマナーなのかもしれません。