「残クレのなにが悪いんでしょうね」新車のアルファードを購入した世帯年収500万円・35歳夫婦

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熊猫



「残クレのなにが悪いんでしょうね」新車のアルファードを購入した世帯年収500万円・35歳夫婦。ショッピングセンターの駐車場で起きた“想定外の悲劇”【FPが警鐘】 | ゴールドオンライン

手軽に憧れの車種に乗れる購入方法として普及している「残価設定ローン(残クレ)」。月々の返済額を抑えられるメリットがある一方で、将来据え置かれた残価や、「一括清算リスク」を十分に理解できていないケースは少なくありません。本記事ではFP相談ねっと・認定FPの小川洋平氏が、田中健一さん(仮名)の事例とともに、残クレの仕組みと注意点について解説していきます。※本記事に掲載している事例は、プライバシー保護および情報の一般化のため、実際の相談事例をベースに一部の数値や設定を変更・再構成したものです。
月々の支払いは約7万円。

健一さん「5年経ったら返せばいいんだし。残クレのなにが悪いんでしょうね」

アルファードを購入してから約2年が経過した、ある夏の日。
■ショッピングセンターで見舞われた突然の集中豪雨…

ショッピングセンターの平面駐車場にも大量の水が流れ込み、多くの車が水に浸かっています。そのなかには、健一さんのアルファードもありました。

「嘘だろ……」

健一さんは車両保険に加入していなかったのです。

さらに、問題となったのが残価設定ローンです。全損となった車のローンを精算する必要があると説明されたのです。提示された一括精算額は、約480万円。

「えっ? 車はもう使えないのに、480万円も払わなきゃいけないんですか?」

しかも、貯蓄はほとんどありません。

住宅ローンに加え、すでに存在しないアルファードの借金、そして中古車のローン。週末に友人家族と出かけることを楽しみにしていた健一さんでしたが、いまではレジャー費を削り、毎月の返済の大きさに悩むことになったのでした。
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