熊猫
「昨年度から教員不足が続き、トイレに行けないほど忙しい。さらに、近々、同僚の先生が産休に入るという。校長はいい顔をしないし、その先生も申し訳なさそうでかわいそうでした。校長の立場もわかるけど、同僚の出産を喜べない職場って何なんでしょう。最近では、特別支援学級の生徒を、通常のクラスに入れて一緒に授業するようになった。本来、いけないことなのに……」(岡山県公立小・40代女性教員)「新学期なのに担任の先生がいない」全国の小中学校で進む“教員不足”の深刻な実態。現役教員は「トイレに行けないほど忙しい」と嘆き | 日刊SPA!
教室に「先生がいない」。全国の公立小中学校で、こんな異常事態が常態化している。担任が急に交代し、授業を専門外の教員が受け持つ。産休や病休の代替教員も来ず、現場は疲弊する一方だ。限界を迎えた教育現場の…
教員不足の原因はさまざま。時代を反映しているとも言えそうだ。
「女性も男性と同じように働く時代だから、女性教員も多い。男性に比べて結婚退職する人も多いし、産休を取られると一気に学校が回らなくなる。近頃は男の先生も育休を取るので、産休と重なったときはもう修羅場。授業が増えて、3クラスも担任した教務主任は日に日にやつれていって……。病む先生も多くて、新卒の先生は半年で辞めました。教員=過酷というイメージが広まり、そもそもなり手も減っている。先が見えず、私も病みそうです」(青森県公立小・30代女性教員)