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一方、私立人気の高まりで、公立は苦境に立たされている。高校無償化で「私立が第1志望」増、県立は相次ぎ定員割れ…苦境に立つ公立はどう立ち向かう?県内屈指の進学校・長田でも一般選抜で定員以下に
【読売新聞】来春の高校入試に向け、兵庫県内で学校説明会やオープンハイスクールの取り組みが本格化している。今年度から私立の授業料が実質無償化されたことを受け、今春の高校入試では、私立を第1志望とする受験生が増え、県立で定員割れが相次い
県内では、今年3月末に卒業を予定していた国公立中学校の生徒数が前年度よりも107人多い4万3167人(昨年11月時点)だったにもかかわらず、公立高入試(全日制)の3月選抜での受験者数は、前年度より1072人減少して2万461人だった。定員に対する受験者数の割合は0・97倍。127校中62校で定員を下回り、欠員は計1719人に上った。
県内屈指の進学校として知られる県立長田高(同市長田区)では、最終的には複数志願選抜の第2志望で定員を満たしたものの、一般選抜の志願者が定員280人に対し277人しか集まらなかった。