熊猫
中国メディアによれば問題の動画は河北省張家口市で撮られたとみられる。白菜をトラックに積み込む作業中、男女がたらいに入った液体に白菜の下の切り口部分を浸している。そばには「ホルムアルデヒド溶液」と書かれた容器が映っていたとされ、動画を公開したブロガーは、鮮度を保つ目的で⽩菜にホルムアルデヒド溶液が塗られていた、と説明しているという。〈中国の発がん性物質つき白菜〉遺体保存用薬品まみれの野菜はどこへ? キムチ用に大量輸入した韓国は大混乱、「対日輸出なし」もJA職員は「国産供給のチャンス」 | 集英社オンライン
発がん性があるという化学物質「ホルムアルデヒド」を含む溶液に、収穫した白菜を浸して出荷――中国河北省で撮影したとされる動画にこんな場面が映っており、中国当局は調査に乗り出した。中国の白菜を輸入してキムチを作ったり、キムチそのものを大量に輸入している韓国で大きな騒ぎとなっている。
関東地方のJAの担当者は、2007年末から08年初頭にかけ、河北省の食品工場で作られた冷凍餃子の工場従業員が有機リン系の殺虫剤を混入させ、輸入した商品を食べた計10人が健康被害を受けた事件を挙げ、「あの時は『やっぱり国産だ』ということで、国産の需要が高まりました。『国産しか使いません』というような取り扱いをしていただいて、その時はやっぱり非常に野菜関係(の売上)も伸びたんですよね」と振り返る。
その上で「われわれとしては、国産の安心で安全な青果物を安定的に供給していかなければいけないという趣旨のもと、日々生産者も出荷なり栽培なりしております。国内の青果物流通に対しては(今回のことは)できればチャンスと捉えて、しっかりと供給していきたいと思っております」と話した。