熊猫
今年5月から働き始めたという女性は「入ってすぐに叩かれ、びっくりした。来る日も来る日も、作業のたびに叩かれた」と証言した。「胸小突かれ尻叩かれ…」特定技能のミャンマー人女性ら、警察へ告訴状提出 北海道の農場で暴行 - 弁護士ドットコムニュース
「日本はとてもいい国で、会社の人もきっといい人だと思っていた」そんな期待を胸に来日したミャンマー人たちが、北海道の農場で働き始めた後、暴言や暴力、セクハラなどを日常的に受けたと訴えている。被害...
「トマトのハウスで作業しているとき、やってもいないミスで暴言を吐かれたり、胸の上の方を小突かれたりした。お尻を叩かれたりもした」
日常的に暴行を受けていたという男性も「いつ怒られるかわからなかった」と振り返った。
「『社長』や『専務』は尋常ではない怒り方で、何をしたら怒るのかもよくわからない。棒で叩いたり、追いかけまわしたり、殴る、蹴る、首を締めるといった暴行が毎日のようにあった。女性に対してはすぐに触る傾向があり、怒っても怒らなくても体を触っていた」
生活の場だった寮についても、別の女性がこう証言した。
「空港に迎えに来た車の中で『寮は綺麗に使うこと。壊したりしたら弁償』と言われたが、実際は2つあるトイレのうち1つは紙が詰まっていて使えなかった。もう1つも汚くて使えなかったので自分たちで掃除した。
冷蔵庫や炊飯器もカビだらけで、やはり掃除しないと使えなかった。最初の1週間あまりはガスも通っていなかった。部屋は2人1室の相部屋で、布団2枚がやっと敷ける広さ。家賃は毎月2万円だった」
会見では、被害を訴える男性の1人が、来日前のことを振り返った。
「ミャンマーを出る前は希望に満ちていた。家族には『日本はとてもいい国で、会社の人もきっといい人』と伝えていた」