匿名さん
18日、農林水産省は3月の業者間での米の取引価格が2万5876円だったと発表しました。 これは過去最高だった2月に比べ約600円安くなっていて、備蓄米放出の効果が出てきたとしています。 一方で、流通を巡っては、3月中旬に放出を始めた備蓄米約14万トンのうち、3月30日までに集荷業者が引き取ったのは全体の3%にも満たない4071トン、その中で小売業者などに届いたのはわずか461トン。 全体のわずか0.3%ほどだったことが分かったのです。 来週の23日から備蓄米の3回目の入札が始まります。 宇都宮大学農学部・松平尚也助教: 4月以降、放出分がしっかり出回れば、5月中に3000円台後半に落ち着いてくると予想。止まらない米の価格高騰…ついに5kg=6000円台に突入するスーパーも 小売業者に届いた備蓄米は放出全体のわずか0.3%「現状耐えているところ…備蓄米が循環すれば」|FNNプライムオンライン
お米の価格高騰が止まりません。そんな中、18日、業者間の米の取引価格が発表されました。大阪市内のスーパーに並ぶコシヒカリ5kg、値札に書かれた値段は税込みで6350円。米は、ついに5kg6000円台に突入。まさかの高値に衝撃を受け、SNSに画像を投稿したのは中国からの留学生でした。5kg6000円超の米を見た中国からの留学生:この値段見たときびっくりした。なんで6000円になっちゃったの?と。「金で作られたものなの?」って。沖縄・那覇市のスーパーでも6000円オーバーが出始めるなど、止まらない…