都内に出没するデコトラ風焼き芋屋台は芸術作品

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匿名さん

 お正月は例年になく暖かかったが、このところめっきり寒くなり、特に夜は冷え込む。そうなると温かいものを食べたくなるのが人情。中でも女性にとって定番なのが石焼き芋だ。  都内にとてもキャッチーな石焼き芋屋台が現れた。アートユニット集団Yotta(ヨタ)が運営する、本格石焼き芋販売車「金時」だ。乗用車をデコトラ風に改装しているのが特徴。車のベースとなっているのはトヨタのセンチュリー。改装してある部分に埋め込まれているスピーカーからは「い~しや~きいも~」という懐かしいフレーズが流れる。  Yottaの山脇弘道さん(32)がグラフィックデザインを担当し、木崎公隆さん(36)が電飾周りを担当している。  山脇さんは「営業を始めて今年で6年目になります。この車自体が立体作品です。路上で売っていることから、このパフォーマンスも作品ということになります。販売という行為も作品ですね。お芋も作品ということになります。これらをまるっと包括しますと、インスタレーション(空間芸術)ということになります」と語る。  認知度も徐々に高まってきているという。 「その認知度の上がり方も作品です。お金をやりとりするのも、この作品の中にある重要なテーマですね。作品を売ってお金をいただくということも大事なことですから。毎年、10~4月の石焼き芋シーズンに活動しています。専門の方に造っていただいたのは、窯だけです」(同)  単なるウケ狙いではなく、“石焼き芋を路上販売する現代アート作家”ということが分かるが、もちろん味にもこだわっている。 「サツマイモには、徳島県里浦産の鳴門金時・里むすめを使用しています。最高級のサツマイモになります。これを薪で時間をかけてじっくり焼き上げます。こうすることによって、甘くてホクホクとしたおいしさになります。何度も実験をしているので必ずおいしい石焼き芋を食べられます。1月は東京、2月は大阪、3月にはまた東京で販売します」と山脇さんは語る。体が温まる昔ながらの路上販売の味が残されている。

都内に出没するデコトラ風焼き芋屋台は芸術作品(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

お正月は例年になく暖かかったが、このところめっきり寒くなり、特に夜は冷え込む。そ - Yahoo!ニュース(東スポWeb)
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匿名さん

多少変われど、冬の石焼き芋の移動販売は残っていってほしいかな。
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