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たとえば、57歳の夫ギャレットに授乳している55歳の妻エリーの例。母乳を飲む大人が欧米で増加 「偏愛」「異常」と批判が相次ぐ - ライブドアニュース
大人がパートナーの母乳を飲む関係が欧米で増えているという。若いカップルではなく、40〜50代の熟年カップルに多いのが特徴。オキシトシンの影響でリラックスできるという声があがっている
ふたりは一緒になって6年。ギャレットは長時間勤務、エリーは「主婦」で、ギャレットが帰宅するとすぐに授乳する。エリーは子どもを生んだ経験はあり、こう語る。
「私は子育てを経験していますが、成人したギャレットに母乳を与えるのは子育てとまったく違います。私は彼を子ども扱いしないし、彼も私に母親役をやってほしくないのです。私たちは授乳した後、とてもリラックスできます」
リラックスの理由として、記事では、「オキシトシン」をあげている。「オキシトシン」は「愛情ホルモン」とも呼ばれ、赤ちゃんにオッパイを与えている時の母親の体内に分泌される。赤ちゃんを「愛おしい!」と思い、周囲に人に優しくなるホルモンで、母乳の中にも含まれる。飲んだ男性も安らかな優しい気持ちになるというのだ。
一部抜粋