匿名さん
──GACKTさんは様々な作品に出演されていますが、ご自身が起用される理由は何だと考えていますか? GACKT:主題歌もやって、声優もやるアーティストというのは、考えてみたら非常に特殊な立場。 声優の人が歌を出すことはあっても、アーティストが声優をやるっていうのは、あまり聞かない。そもそも無理がある。 ──経験のない方が声優をやるのは難しいのでしょうか? GACKT: というよりも、声優というのは発声の仕方が他とはまったく違うんだよ。 役者が声優をやることはあるけど、彼らは表情や動きのあるお芝居の延長で発声をやるから、 本職の声優たちと違って声があまり立たない。 ボクは声優という仕事が大好きで、音楽を始めた頃から声優の仕事もやれるように、 そのために必要な取り組みをやっていた。 それに声優に限らず、時代劇をやるときもドラマのときも、 それに適した発声を意識してやってる。 ボクが声優もやらせてもらえるのは、そういう積み重ねがあったからなのもある。 いわゆる客寄せパンダ的なものなら一作で終わるよ。 だから、こうやって声優の仕事ができるのはすごく嬉しいよ。 少しは認めてもらってるってことだし。 これにたいしての反応 「GACKTさんの声優リスペクトすごい」「仕事をキチンと理解してて、本当に頭の良い方」 「映画会社聞いてるか?」大御所声優との出会いを語る!個性派アーティストGACKTの声優道 | アニメイトタイムズ
俳優、声優と幅広く活躍する個性派アーティストGACKTさん。2016年10月よりスタートし、現在2クール目が放送中のTVアニメ『TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より-』(以下、トリックスター)にはご自身の楽曲を提供されたほか、新たに第2ク…

