匿名さん
あとフジテレビの番組に感じるのは、特に情報番組の“内輪感”のヒドさですね。『ノンストップ!』はまだ外を向いている感じがありますけど、他の番組は、こっちを置いてけぼりにして、見た目がキレイな子たちとキャリアのあるおじさんが“わいわいキャッキャッ”して、「○○ちゃん、××だよねぇ」「そうなんですよ~」で「次のニュースでーす」と。知らねーよ!(笑)ヒャダインがフジテレビの「内輪感」を指摘 「こっちを置いてけぼり」 - ライブドアニュース
ヒャダインがフジテレビの番組について、愛憎入り交じる思いを語った。特に情報番組で、視聴者を置いてけぼりにする「内輪感」があると指摘。出演者の「わいわいキャッキャッ」に、全然入っていけないという
――アッハッハッハ、ホントですよねえ。先ほど、仲の良さを感じる番組が好きだとおっしゃっていましたけど、それと内輪感の違いは?
“関係性萌え”のぼくからして嫌なのが、それをコンテンツとして全面に押し出しているからだと思うんですよ。それは極めて腐女子と似た感覚だと思っているんですけど、「ないところに探す」のがちょうどいい。あるものをないように見せているけど、実際はあるというのを探すのがちょうどよくて、それを「はい、仲良し。はい、ファミリーです」みたいな感じを出されると、引くわーとなる。え、こっちは一人だけど、と(笑)。寂しいってなるんですよ。
いまのフジテレビのキャッチフレーズって、「フジテレbe with you」なんですよ。そして夕方のニュースが『“みんなの”ニュース』、夜のニュースが『“ユア”タイム』。押しつけがスゴいんですよ。あんなにこっちを一人ぼっちにさせているのに(笑)。だからフジの戦法の発想として、“わいわいキャッキャッ”やって楽しそうにファミリー感を出していたら、見ている人も親しみを持ってファミリー感を感じてくれるだろうと思っているかもしれないんですけど、それがどんズべっているんですよね。全然入っていけない。クラスで1軍の人たちと先生が“わいキャッ”しているところに入っていけないじゃないですか。「いいなー、先生とも仲がいいんだねぇ……」という孤独感があるんですよね。