匿名さん
7日午後6時半ごろ、東京・歌舞伎町の「ホテルまつき」で発生した火災。宿泊客の女性(63)が煙を吸ったことによる一酸化炭素中毒で死亡したが、出火の原因は不明だという。
「火元は1階のフロント周辺とみられます。捜査員は放火の線は薄く、事故との見方を強めています」(捜査事情通)
現場はラブホテルが立ち並ぶ繁華街の一角。原因が分からないだけに、歌舞伎町周辺やネット上では妙なうわさ話が飛び交っている。
「『まつき』は創業40年ほどになるラブホです。普段は1泊6000円の格安ホテルとしてデリヘルの利用客らが使っていますが、『心霊スポット』としても有名でした。実は1981年にあった『歌舞伎町ラブホ連続殺人事件』の“舞台”のひとつだったのです。10年ほど前から『幽霊を見た』といううわさが広まり、心霊マニアの間で話題になりました。確かに建物は古く、幽霊が出そうな雰囲気はあります。今回の出火も『幽霊のせい?』なんて言う人もいますよ」(歌舞伎町関係者)
歌舞伎町連続殺人は、3カ月にわたって、歌舞伎町にある3カ所のラブホテルで3人の女性が殺害された凄惨な事件。未解決で終わっただけに、余計に尾ひれが付いたみたいだ。ただ、こんな話もある。
「実は10年ほど前から、まつきには立ち退き話がくすぶっているようです。まつき周辺の土地を持つ人物が、ビルを建てようとしたんですが、土地が足りなかった。そのため、まつきに譲ってほしいと頼んだのですが、まつきのオーナーはかたくなに断り続けてきたそうです。それで誰かが心霊スポットという悪評を流したのでは、なんてうがった見方をする人もいる」(別の歌舞伎町関係者)
歌舞伎町の闇は深い。
火災が発生した歌舞伎町のホテル 未解決殺人事件の舞台だった - ライブドアニュース
東京都歌舞伎町のホテルまつきで7日に火災が発生し、女性が死亡した事件。同ホテルは1981年の連続殺人事件の現場で、心霊スポットとしても有名だった。3ヶ所のホテルで3人の女性が殺害され、未解決事件として終わった

