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https://shueisha.online/articles/-/257002
「外国にルーツのある人へのいじめ・悪口はこの2〜3年でじわじわ増えており、外国人の人口増加を加味しても、それ以上に増えていることを肌で感じます。
スマホの普及で本人が嫌がる写真が出回ったり、塾通いの子どもが増えてストレスが溜まっている児童の急増も関係しているように思います。
昨年、6年生を受けもった際、クラスにアメリカ国籍の児童Aくんがいました。英語は話せますが、日本語はたどたどしいため、みんなとのコミュニケーションが取りづらい。それでいて、我が強く自由奔放な子でした。
そんなこともあってか、いつからかAくんがクラスでいじめに遭うようになってしまったんです。
外国にルーツを持つ児童は、日本特有の“行間を読む”ということが苦手な子もいるうえに、言葉をストレートに発する児童も少なくないんです。
いくら多様性の時代とはいえ、子どもがこうした文化の違いを理解するのは難しい。互いの主張が食い違うことで、外国にルーツを持つ児童がいじめの“標的“になってしまうことがあります。
近年では“日本人ファースト”という言葉が、そうした児童へのいじめを助長していると感じる場面もあります」