匿名さん
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1953281?display=1
被告人質問によりますと、山田被告は父親と2人暮らしで、月7万円ほどのアルバイトをし、家計を支えていたといいます。2022年6月に父親が認知症と診断され、その後、腎臓病を患うと、山田被告は働きながら父親の介護をするようになりました。一方で、23年夏ごろからは、父親に暴力を振るうようになっていました。
事件当日の去年11月12日は、父親が前日の夜からトイレにいっていないことを心配し、トイレに行くように話すと、父親が「行きたくない」と言って掴みかかってきたため、それを払いのけ、近くにあったスチール製の体重計で父親の腰を2回から3回殴ったと証言しました。
(中略)
裁判員から「公的機関に助けを求めなかったのか」と問われると「考えていなかったわけではないが、正直言って父の介護で疲れ切っていて、そこまでいたりませんでした」と答えました。