匿名さん
https://www.j-cast.com/2025/05/25504526.html
現在、日本に約23万人いるといわれるムスリム(イスラム教徒)。彼らにとって火葬はタブーである。神から与えられた身体を損なってはならないとされているからだ。
かねてより九州にムスリムが土葬できる墓地がなかったことから、大分県別府市を拠点とする「別府ムスリム協会」がこの日出町の町有地を購入し、墓地等経営計画協議書を提出した。
しかし住民からは「日本の習慣に従ってくれないか」という意見や、衛生面への懸念、「見知らぬ宗教」の存在に対する不安の声などが多く寄せられ、なかには「移民が増えて町が乗っ取られる」という誹謗中傷まで寄せられたという。
2024年に設立反対派の町長が当選したこともあり、町は2025年3月12日に町有地の売却を行わない方針を発表した。