匿名さん
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執行に携わった男性は、現場での手順を次のように明かした。
縄の結び目は首の後ろではなく、必ず横に来るようにする。そうすると、苦しみが軽減するとされる。両足を縛る「足掛け」などの役割もある。
一部の幹部らを除き、刑務官が執行そのものに関わるのは、職業人生の中で必ず1回だけという。男性はこれとは別に、死刑囚の「連行」も約40年前に経験した。
死刑囚が暴れた際の対処法を教えられたが「知る限り暴れた人は1人もいない」
男性は「執行の順番がどうやって決まるか分からず、ブラックボックス化している」と指摘する。「拘置が長引いて事実上終身刑のようになっている死刑囚もいる。被害者のことを思えば、順番通りの執行をするのがいい」
「仕事だから割り切れる。死刑制度には賛成」
ただ、こうも語った。「実際やるといいものではないとも感じる」。そ「毎朝、自宅の神棚と仏壇の水を取り換えて手を合わせる。その時に、関係した死刑囚の顔がだーっと出てくる」。