匿名さん
フジテレビアナウンサー時代は「めざましテレビ」の情報キャスターやバラエティー番組の進行など責任のある仕事を任され、分刻みで時間に追われていたという渡邊さん。食レポの仕事を大量にこなしていた時期もあった。元フジテレビ「渡邊渚」90分インタビューで語った「ウソをつきたくない」という言葉の真意 | AERA dot. (アエラドット)
今年2月に出版したフォトエッセーが大ヒットとなった、フリーの渡邊渚アナウンサー(27)。フジテレビアナウンサー時代にPTSDに苦しみ、会社をやめざるを得なくなった苦しい経験を前向きなメッセージに変…
「私は食レポでもウソをつきたくなかったので、おいしくないときは『おいしい』とは言わなかったです。食感や具材の特徴を見つけてそれを表現するだけに留めていました。おいしくないものを『おいしい』と言うのは、やっぱり視聴者を裏切ることになると思っています。食レポに限らず、事件、事故の現場レポートでも、ディレクターやカメラマンから『いい絵がほしい』と注文されても、ウソをつかないことは徹底していました」
「ウソが嫌い」と語る渡邊さんはまっすぐな目でそう話す。心身ともに大変な日々を乗り越えた今は、毎日、少しでも楽しいことを見つけながら暮らしているという。