私たちの体内に存在する30億もの塩基対からなる遺伝子情報。それらは、顔や体形など見た目で認識しやすい部分のほかにも、好き嫌いや外向性、勤勉性などのパーソナリティー、勉強の向き・不向き、学力など、様…
親が与える環境によっても学力を高める可能性は示されています。ただしその影響力は、遺伝要因が50%に対し、5%程度にすぎません。
「あれもこれもと教育環境を整えているのに……」とがっかりされる人がいたかもしれませんが、私としては遺伝要因の多い少ないに関わらず、親の働きかけが一定の影響力を持ちうるという研究結果は、重要な意味があると考えています。
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親はどうしても「環境を用意する」「見つけてあげたい」と思いがちですが、子どもが自ら探しに行く、というときのほうが、そんな「好き」に出合えるような気がしています。
なんでもどちらかに決めようとする
どっちも必要だよ
良い遺伝子と良い環境
頭の良い人は収入が良いケースが多いんだからその子どもは遺伝も環境も整い易いんだよな
だからどっちの影響が大きいかなんて考えても意味がない
あまり頭の良さと収入を結びつけない方がいいよ。
日本の社会は横並び意識とコミュ力がモノをいう。平凡で少し狡猾な方が高い地位で高い収入を得ている。
空気を読まない革命的アイデアマンはキックアウトされて、能力に見合わない収入に甘んじているケースがほとんどだと思う。
バブルの頃は変わり者を片隅に置いておく余裕があったけど、資金が絞られて競争が激しくなったら、そういうこともなくなったね。
安藤寿康の研究何となく虫が好かないんだけど、まあだいたい正しいと思うよ。
よく分かる例として秋篠宮家を考えれば良い。思う存分優れた教育を受けられる環境にあって、なんであんなに学業不振なんだ。俺からすると日々の定期試験の勉強だけで特段何もしなくともガチ受験で旧帝大に行けそうな気がするんだが、三人揃ってあの体たらく。信じられない。
地頭が悪いのか勉強に興味がないのか知らんが、いずれにしても持って生まれた素質がそうさせているとしか思えない。