匿名さん
■クレーム増でマクドナルドが激怒ってホント?ウーバーイーツ配達員 “あまり見なくなった?”「やってられるか案件」増加で店側も困惑 一体なぜなのか | 乗りものニュース
配達報酬の引き下げに伴うUber Eats配達員の人手不足問題。マッチング率の低下は利用客だけでなく、加盟店舗にも深刻な悪影響を与えており、早期の問題解決を求める声が日増しに大きくなっているとか。Uber Eats Japanはどうするのでしょうか。
配達員が店舗に到着しても調理中のため、長いときには10分以上も待たされることになり、時間あたりの報酬減へとつながるわけです。その結果、こうした依頼が重なると時給換算で1000円を割り込むようになります。
悪条件のもとで配達員が以前のような報酬を得ようとすれば、1時間あたりの配達件数を増やすしかなく、そうなると無理をせざるを得ません。その結果、当然のように配達クオリティが下がることになります。8月25日にX(旧Twitter)で話題になった、蓋が外れてあふれたカレーが置き配で届けられたケースなどは、まさしく氷山の一角でしょう。
■新サービス「Uber One」が諸悪の根源か?
これは月額498円、または年額3998円を支払うことで、税込1200円(すべての手数料を除く)を超える注文は、何度利用しても配達手数料が0円、注文のサービス料が最大で30%オフになるという仕組みです。
「Uber Eats」のビジネスモデルは、注文金額のうち加盟店から35%、配達員から10%を手数料として得ることで成立していますが、「Uber One」の加入者が注文すると、その分の収入がほぼ消えてしまいます。そして、そのしわ寄せとして報酬の引き下げという形で配達員に押し付けられているのです。