匿名さん
悉知さんは小学6年の冬にいじめを受け、不登校になった。相手は悉知さんが私立中学受験を目指していることを知り、面白く思わなかった同級生たちだ。「あいつはかなり勉強しているらしい」とうわさされ、悪口を言われたり、けがをさせられたりするなど数々の嫌がらせを受けた。高1で行政書士合格、きっかけは小6で受けた壮絶いじめ「子どもを救う弁護士に」|高校生新聞オンライン|高校生活と進路選択を応援するお役立ちメディア
茨城県に住む悉知信(しっち・あきら)さん(S高校2年)は、小学校の頃に骨折させられるほどの壮絶ないじめを受け、中学時代に不登校になった経験から、弁護士を目指す。夢への一歩として、高校1年生の時に合格率
一番ひどかったのは、給食の時間に足をもたれて転倒させられ、体を支えようとした左腕を骨折したことだ。痛みと悔しさで泣きながら担任に訴えたが、「あなただけの証言では証拠にならない」と何もしてくれなかった。事情を知った父親が激怒して学校に行ったが、「生徒にアンケートを取ったが、彼らは『いじめていない』と言っている」との担任の返答に失望した。
いじめにあう前から、ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」の影響で、弁護士に興味を持っていた。いじめにあったことで、「同じように苦しんでいる人を救いたい」という思いが沸き上がり、強く志すようになった。夢への第一歩として目指したのが、法律系の入門資格とも位置付けられ、行政へ提出する書類の作成や手続きを代理で行う「行政書士」資格の取得だ。
↓
その後、合計約600時間勉強し、合格したそうです。