匿名さん
利用はニックネームなどの匿名でOK。5年前にADHDと診断された女性(30)のケースを取材した。「障害者の出会いアプリ」3万人突破 カップル成立!ADHD女性の思い 近ごろ都に流行るもの(産経新聞) - Yahoo!ニュース
障害者に特化した恋活・婚活マッチングアプリ「IRODORI(いろどり)」の利用が広がっている。昨年7月の開始から9カ月で3万ダウンロードを突破、150組以上のカップルの縁を結んだ。「人間関係や恋愛に
「幼少期から注意力がなくミスや遅刻はしょっちゅう。起床から10分刻みでアラームをかけて、今何をすべきか確認するなど対策はしていました。診断を受けて、『うっかり』とか『天然』で済まされてきた行動の原因が判明して腑に落ちるとともに、同じ境遇の人に会いたいと思った」
発達障害の人が集うバーに通い、そのコミュニティーで教えてもらったこのアプリをダウンロードした。
「みんな何かしら抱えているものがある。自分はこういう障害がありますって告げたとき、そうなんだって、すごく自然に受け入れてくれる人たちがいて、とても優しい場所でした」
2~3日に1回はアプリを開き、ライブ機能も使って多数の男女と交流。100人ほどから「いいね」をもらい、活動3カ月目に4歳上のASD(自閉スペクトラム症)の男性とカップルが成立して退会した。
「相手も私と同じように、障害を持っていることを知らずに悩みながら生きてきた。美術という共通の趣味と、子供はあまりいらないという結婚観が同じなことが、決め手になりました」と語る。