匿名さん
まず、驚くべきは洋服。持っているのはワンピース1枚(ほかアウター2枚)のみで、毎日、どこへ行くにもそれだけで過ごしている。 「夜のうちに洗濯、乾燥し、翌朝また着るので、困ることはありません」 シーズンごと(春夏用、秋冬用)のシンプルなシャツワンピースを厳選し、“1枚を着倒したら手放して1枚だけ新調”を繰り返している。また、少し値段が張っても、条件に合うものを優先。 正直、ずっと同じ服で飽きないのかと思ってしまうが、自分に似合う色やシルエット、ポケットの有無など、毎日を気持ちよく過ごせる条件を備えた服を選んでいるので、まったく問題なし。 さらに、驚異的なモノの少なさは衣類だけにあらず。スマホや家の鍵、マイナンバーカードなど必要不可欠な貴重品から日用品、消耗品を含めても、自分の持ち物は40個にしかならないと教えてくれた。「洋服はワンピース1枚だけ」“持たない暮らし”9年目の主婦、驚きの「なんにもない部屋」収納家具は買わない!? モノ選びのポイントと整理のための“捨て基準” | 週刊女性PRIME
「シンプルライフ」に注目が集まる中、ひときわ異彩を放つ、ミニマリストのNozomiさん。「モノが少ない不便さよりも、モノがない爽快感のほうが何倍も人生を充実させてくれます」一見普通の主婦に見えるNozomiさんが、今の持たない暮らしに行きついた経緯とは。