本当に怖い“甘いだけの朝食”。子どもに、キレやすいゾンビみたいな1日を過ごさせないために

本当に怖い“甘いだけの朝食”。子どもに、キレやすいゾンビみたいな1日を過ごさせないために

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匿名さん



本当に怖い“甘いだけの朝食”。子どもに、キレやすいゾンビみたいな1日を過ごさせないために(黒川 伊保子)

人工知能研究者がかつて息子で実践したリーズナブルな子育ては、じつは、これからのAI時代に望まれる人間像に合った「自己充足度の高い脳」づくりに最適だった! いわゆる「人の言うことを聞く、いい子」ではなく、好奇心と意欲が旺盛で穏やかで温かい。おっとりしているが決断は早い。集中力があり、質問力が高い。そんな「しあわせ脳」をつくるには? 
朝からゾンビのようになって、ごはんをさっさと食べてくれない子どもに、チョコパンとジュース……みたいな朝ごはんで何とかご機嫌を取ってないだろうか。

たまの休日くらいならいいとして、毎日、甘いだけの朝ごはんを食べることには、強く警告したい。これは、本当に怖いのである。

これを日常化してしまうと、低血糖症という症状を引き起こす。食後1時間くらいから血糖値が急降下しはじめ、だるくなる。食後2~3時間くらいに、深刻な低血糖状態になり、ときには意識が朦朧とする子さえいる。脳神経信号が起こりにくいので、当然、わずかなやる気さえも出てこない。好奇心も集中力もない。セロトニン分泌なんて加速するわけもなく、だるくて、キレやすくて、学習効果のない「徒労の一日」を過ごすことになる。自己充足感は、まったく感じられない。

これが長引けば、学校に行く意味がわからなくなる。ひいては、生きている意味さえも見失う。朝ごはんの失敗が人生を奪うこともあるのである。
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