断水、9.5万戸 輪島・珠洲・能登のほぼ全域で水道管損傷

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匿名さん



断水、9.5万戸 輪島・珠洲・能登のほぼ全域で水道管損傷 | 毎日新聞

 能登半島を襲った地震の被災地では3日、行方不明者の捜索が続いた。4日夕で発生から72時間。これを過ぎると被災者の生存率が大幅に低下するとされている。降雨と強い揺れの中で救出活動が続くとともに、避難者からはライフラインの復旧を求める声が相次いでいる。
3市町によると、ほぼ全域で水道管が損傷しており、復旧のメドが立たないという。

「水と食料が底を突きそうだ。利用者の衰弱も始まっている。頼むから市で確保してもらえないか」。3日午前、輪島市役所には高齢者施設からひっきりなしに電話が入った。健康福祉部の職員によると、その多くが市に飲み水などの提供を求める内容だったという。
市内の小学校に避難している住民からは「水がないので、雪を食べてしのいでいる」と窮状を訴える声も届いた。市内では至る所で道路が寸断され、行政でさえ容易に対応できない状況だ。職員は「本当にもどかしい」と声を絞り出した。

高齢者や障害者ら60人以上が身を寄せる同市の福祉避難所も、断水に頭を悩ませる。男性職員によると、事務所にあったウーロン茶やジュースで備蓄米を炊いているという。「近所の人が米を持ってきてくれるが、生米を食べるわけにもいかず、今日の晩ご飯をどうしようかというところだ。トイレが不衛生なのも困っている」と嘆く。

 「オペ(手術)も透析もできない」。公立能登総合病院(七尾市藤橋町)の土倉洋一・診療支援課長は、疲れた様子で語った。地震直後から負傷者らを受け入れているが、断水したままでは治療にも限界がある。
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匿名さん

水と電気やな
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匿名さん

なによりも水
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