匿名さん
初めのうちは、農業が大変な時期なのかもしれないと綾乃さんも納得していましたが、ある日、義母と電話で雑談をしていたとき、衝撃の事実が。休日のたびに実家に帰る夫にウンザリ。“農業の手伝い”は真っ赤なウソで… | 女子SPA!
「ママ友から、『旦那が家にいすぎてウザイ』と愚痴られるたび、いいなあと思ってしまいます。うちは暇さえあれば旦那が実家に行ってしまいますから……」そう話すのは、結婚2年目の岡崎綾乃さん(仮名・35歳)…
「博、毎週末こっちに帰ってきてるけど、大丈夫? こっちに来ても何もせずにダラダラしてるだけだから、綾乃さんが家事を全部してるんじゃないかって不安で……」と言われ、農業を手伝っていないことが判明したのです。
(中略)
すると、博さんは「嘘ついていて、ごめん」と謝り、本音を吐露。新しい暮らしが始まって、まだそれほど月日が経っていないからか、自宅にいても心が休まらず、実家の自室が恋しくなってしまったのだと打ち明けました。
「自分でもどうしていいのか分からない。こんなにも環境の変化に適応できない人間だとは思わなかった。もう少し経ったら、この家にも慣れることができると思うから、それまで待っていてほしい」
そう言われ、綾乃さんは博さんの気持ちを優先することにしました。しかし、それから1年、2年と経っても、博さんの行動に変化はなく、今でも週末になると実家へ帰ってしまうそう。
「いい加減、新しい暮らしにも慣れただろって言いたくなります。それに年々、実家で過ごす時間が長くなっているんです」