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元世界ランク1位のシャラポワは、1月に行われた全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2016)のドーピング検査で、今年初めに世界反ドーピング機関(WADA)の禁止表に入った「メルドニウム(Meldonium)」に陽性反応を示した。シャラポワは当時、心臓の問題とマグネシウム欠乏症の治療のため、同薬を10年にわたって摂取していたと説明していた。シャラポワ、2年間の資格停止処分を「不当」と非難(AFP=時事) - Yahoo!ニュース
【AFP=時事】国際テニス連盟(ITF)は8日、人気女子テニス選手のマリア・シャラポワ - Yahoo!ニュース(AFP=時事)
調査を行った機関は、ITFに送付した33ページの報告書の中で、シャラポワの禁止薬物使用は「運動能力の向上」目的以外に考えられず、処分は「自業自得」と結論付けている。
しかし、シャラポワはこの裁定を不服とし、フェイスブック(Facebook)に投稿した声明で、処分は「不当に厳しくされた」ものだと非難した。
「反ドーピング規定を意図的に破ったのではないと、正しく理解してもらうことはできましたが、不当に厳しくされた2年間の資格停止処分を受け入れることはできません」
「ITFのメンバーにより構成される裁定機関は、私が意図的に過失を犯したわけではないと結論付けた一方で、2年間もテニスから遠ざけようとしています。すぐさまスポーツ仲裁裁判所(CAS)に案件を持ち込む所存です」