匿名さん
「カジノ」という言葉のイメージは、昨今の賭博依存症に関する調査結果や野球賭博、バドミントン選手の裏カジノ出入りなどによって悪化しています。電通からの提言 「 カッシーノ」によりカジノのイメージを変えよう!
電通からの提言 「 カッシーノ」によりカジノのイメージを変えよう! - カジノを含む統合リゾート(IR)の政治、経済情報・ニュースを配信いたします。
マスメディアで目にする「カジノ」という単語が醸し出す印象は、「賭博」、「危険」、「ギャンブル」、「マフィア・暴力団」、「マネロン(マネー・ローンダリング)」、「依存症」という負のイメージと結びつけられ、一般国民に受け入られにくくなっています。
わが国では、Casinoについて「カジノ」という用語を用いるのが通例ですが、これは、フランス語の発音「キャズィノ」に近いものです。
しかしながら、世界で最もポピュラーな英語での発音は「kəsíːnou」であり、「カッシーノ」と発音するのが実は一番正しく、原音に近いものです。
「カッシーノ」は新しい造語ではありません。作家の浅田次郎氏が、海外のカジノを題材にした「カッシーノ!」という題名の書籍を出しています。
多くの日本人にとって「カッシーノ」という用語の語感には、「優しさ」、「リゾート」、「軽快、マイルド」、「イタリアン、地中海」、「ファッショナブル」、「オシャレ」という明るいイメージをもたらすのではないでしょうか?