匿名さん
働き世帯の数は年々上昇傾向にあり、2021年には1247万世帯になりました。 一方で、専業主婦世帯は1980年初頭には約1100万世帯ですが、2021年には566万世帯にまで減少しています。 理由1. 男性の収入だけでは家計に余裕がない 年収400万円前後は一人で暮らすには十分な年収であるものの、妻や子どもを養うには少々物足りない金額といえるのかもしれません。 理由2. 働くことになんらかの価値を見出している 1500万円以上の年収の夫をもつ女性の約56%が働いているという結果には、お金以外の価値を見出して働いている女性も少なくないことが窺えます。 現代の女性が「勤務先の条件」として重視するものとは? 多くの女性たちが自分のやりたい仕事を探すというよりも、むしろ通勤しやすく、ライフスタイルに合わせて収入を得ることを求めているのがわかります。イマドキ女性も「専業主婦」になりたいのか?女性たちが働くワケとは 夫の年収別にみる女性の有業率とは | LIMO | くらしとお金の経済メディア
専業主婦に憧れる女性や、専業主婦として家庭を管理したいと思いながら働く女性も一定数います。今回は、専業主婦世帯の割合の変化や、夫の年収別の女性の有業率などを見ていきましょう。