匿名さん
(以下抜粋) 1.自信過剰で攻撃的になる。 「自分は特別だ」と思っている子どもは、批判されると攻撃的になりやすい。耳の痛い言葉はなかなか受け入れず、周りを非難しがちだ。 2.いくらほめられても満たされない。 度を越えたほめ言葉は、子どもを優越感でいっぱいにするから、子どもはさらに称賛や注目を求める、という悪循環に陥る。そうなると、心が満たされることはなく、常に誰かの承認を得ようともがく羽目になる。 3.人の気持ちをくみ取れない。 「大事なのは自分の気持ちだけ」と思っている子は、ほかの人の気持ちを推しはかれない。 4.常に不満がある。 ほしいものを全部与えられている子は、何に対しても感謝できない。 5.粘り強く頑張れない。 「与えられて当然」と思っている子は、「ほしいものを手に入れるために必死で頑張る必要はない」と考える。 6.周りを不快にする。 「自分がすべてだ」と思い込むと、子どもはイライラしたり、いばり散らしたり、周りにあれこれ要求するようになる。 7.欲望がすぐ満たされるものと期待する。 あらゆることが、自分の望むタイミングで起こるものだと思ってしまう。「ほめられすぎて育った子ども」が、大人になってメチャクチャ苦労するワケ(エイミー・モーリン) @gendai_biz
【前編】「子育て中、子どもに「あなたは特別だ」と言い続けた親が「大後悔」してるワケ」では、子どもに分不相応なほめ言葉をかけることで、子どもの自己愛が過剰になってしまうことを指摘した。では、自己愛の過剰はどのような弊害を生むのか。

