匿名さん
大切なのは親子の関係性。無理に理由を引き出さず、柔らかいトーンで「つらいことがあるんだね」「一緒に解決したい」とメッセージを送ろう。良い関係性さえ保てれば、対話をくり返して解決の糸口が見えることもある。休ませても、また翌日、後押ししながら話を聞こう。学校再開間近、子どもが「学校行きたくない」って言ったら… 保護者の対応、不登校経験の男性がアドバイス(福井新聞ONLINE) - Yahoo!ニュース
「学校に行きたくない」。学校が再開され子どもにそう言われたとき、保護者はどうすればいいのか。自身も中学校で不登校の経験がある、福井県福井市のフリースクール「福井スコーレ」代表の小野寺玲さん(30)
ただ「行かなくていいとすぐ言わず、まず登校を後押しして」と小野寺さん。学校に苦手意識のある子は、しばらく行っていないことで不安が大きくなっている。「慣れれば治まるかもしれない」と期待する。
大切なのは、逃げ道をセットにすることだという。例えば「つらかったら途中で帰ってきてもいいから、行ってみない?」と提案してみる。夕方までずっといなければいけない、ということが重荷の子もいる。「帰ったら、嫌だったことを教えてね」と優しく送り出そう。本当に途中で帰っても、全く行かないよりは前進。「でも本当につらくて動けないなら休ませて」