1 匿名さん 18/01/24(水) 15:42 1(遊)働かねえよバーカ!! 2(三)どっか行くのはお前だ 3(中)親不孝しかしねえよ 4(捕)だからこんな風になったんだよ 5(右)一万円くらい貸せやボケ 6(左)は?10万くらい置いてけや 7(一)家入れてください 8(二)ごめんなさい 9(投)お願いします
新着レス順で表示 2 匿名さん 18/01/24(水) 15:43 1(遊)働かねえよバーカ!! 俺が部屋のベッドでくつろいでいると 母ちゃんが部屋に入ってきて言う そろそろ働いたらどう? 人がくつろいでいると言うのに 何言ってやがるんだコイツは 俺は久々にキレた 中指を立てながら 働かねえよバーカ!! と言うと母ちゃんは無言で部屋を出ていった 俺は勝ったのだ
3 匿名さん 18/01/24(水) 15:44 2(三)どっか行くのはお前だ 俺が居間でTVを見ながら 食事をしていると妹が帰ってきた 妹は俺をいないものとして扱う 少し寂しかったので おかえり と言うが妹は無視 少しして妹が居間に来て言う どっか行けよ 俺はキレた 久々にキレた キレてこの言葉を言ってやった その後もどっか行けよの応酬 俺はこの小学生の妹が大嫌いだ ガキが28の大人をナメるなボケ 親の教育が間違ってるんやな
4 匿名さん 18/01/24(水) 15:45 3(中)親不孝しかしねえよ 俺がいつも通り 母ちゃんに金の無心をしていると 兄貴が現れた 俺と兄貴は仲が悪い というか俺と仲良い家族はおらん 兄貴と妹は仲が良い 意味が分からんわ 金でもあげてるんか? ホンマ嫌らしい大人ですわ 俺がのような大人にこそ 惹かれて欲しいものだな 兄貴は母ちゃんにお土産を渡していた 兄貴は県外にいるからな こうして実家に戻ってくると お土産を買ってきてくれる お土産を受け取った母ちゃんは嬉しそうだ そんな様子を見ていると 俺はイラついてくる 兄貴に馬鹿にされてるような気がした そして誰に何か言われた訳でもないのに 親不孝しかしねえよ と捨て台詞を吐いて部屋に戻っていた 何なんだろうなあ 母ちゃんの喜ぶ顔を見ていたら 俺が辛くなっていたんや 何でだろうなあ
5 匿名さん 18/01/24(水) 15:46 4(捕)だからこんな風になったんだよ 俺は母ちゃんから貰った お金を無くしてしまった 財布ごと落としてしまったようだ 俺は母ちゃんに伝えた また一万円くれるかなあ と思っていたけど 母ちゃんがくれたのは罵声だった 何でちゃんと持ってないの! あんたは本当に… 馬鹿なの!?これで何回目!? 小学生の方がお金の管理上手よ! ホントにもう… この馬鹿は どうしてこんな子に… 母ちゃんがキレた 母ちゃんは昔からよくキレる母ちゃんだ だからこんな風になったんだよ そう言うと 俺は母ちゃんにビンタされた 俺は涙目になりながら部屋に逃げた 俺は負けたのだ
7 匿名さん 18/01/24(水) 15:48 6(左)は?10万くらい置いてけや その翌日 俺は家族から家を出ていくよう言われた 意味が分からんわ 俺が何したと言うんだ 普通の息子やろが 俺が拒否してると 兄貴に殴られた 甘ったれんなボケ 俺は家を無理矢理追い出された 数時間玄関前で泣き叫んだが 入れてもらえなかった しょうがないから 家ノ前で三角座りして待っていた 三時間程して父親が帰ってきた まだおったんかお前 父親は俺を見て驚いていた さっさとどっか行きなさい 父親は俺に三万円渡して言う 俺はキレた は?10万くらい置いてけや 父親は笑った そして笑いながら家に入って行き 鍵を閉めた 俺は追い出されたのだ
9 匿名さん 18/01/24(水) 15:49 8(二)ごめんなさい 貯金は何故か振り込まれており 100万を越えていた 手切れ金だろう 俺はバイトをしながら 貯金を崩して生活をしていた これが意外と楽しかった 家で穀潰しをしていた頃より 充実していた 一人暮らしをして三年後 俺は家を訪れた チャイムを押すと妹が現れた すぐに扉を閉められた 何度かチャイムを押すが誰も出なかった ごめんなさい どんなに謝罪をしても 開けてくれる事はなかった 俺は諦めて家に帰った ここも家なのになあ 俺は家に帰ることが 出来なかった
10 匿名さん 18/01/24(水) 15:51 9(投)お願いします 三年後 俺は正社員になっていた 彼女とも結婚の話が出るようになっていた 俺はもう一度家を訪れた 結婚する話をすれば きっと家に入れてくれるはず 俺を見直すはず 俺は実家に訪れた カメラ付きインターホンになっていた 凄くドキドキする 見られてるような気がする よく見るとALSOKシールが貼られており 天井にカメラも付いていた 泥棒に入られたのかな そんな事を思いながら インターホンを押す 反応なし もう一度押す 反応なし もう一度押す 帰れよ 妹の声だ 冷たい声だった それ後もインターホンを押すが 反応は無かった 俺は諦めて帰ろうとすると 兄貴が家から出てきた