19歳リーダー格、死刑もあり得る…川崎・中1殺害裁判員裁判

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匿名さん

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 川崎市の多摩川河川敷で昨年2月、中学1年の上村遼太くん(当時13)が殺害された事件で、殺人と傷害の罪で起訴されたリーダー格の少年(19)の裁判員裁判がきょう2日、横浜地裁で始まる。少年は起訴内容を認めるとみられ、成育環境などの情状と量刑が裁判の焦点となる。  元東京地検検事の大澤孝征弁護士は「殺害方法が残忍で、多少の情状酌量があっても、有期刑上限の懲役20年あたりになるのでは」と話した。死者が1人のため、死刑の可能性は低いという。1988年の女子高生コンクリ詰め殺人事件など、過去に起きた少年による重大事件を例に挙げ「遺体の状態は無残だが、生きたまま火を付けるなど、二重に三重に苦しみを味わわせたとまではいかない」と指摘した。  ただ、大澤氏は死刑の可能性も排除しなかった。「裁判員裁判は、市民感覚が反映される。裁判員全員が死刑とし、プロの裁判官が一人でも賛成すれば分からない」とした。  上村くんは全裸で冬の川を泳がされ、結束バンドで両腕を縛られ、カッターナイフで首を突き刺されて死亡した。ひざまずいて殺され、捜査幹部が「人間のやることではない」と話したという報道もあった。  刑法に詳しい板倉宏日本大学名誉教授は「犯行時に18歳なら、死刑もあり得る」と話す。事件時の年齢が18歳に達しているかは、大きな意味を持つ。17歳以下は死刑相当が無期刑に、無期刑が懲役10~20年に減刑される。だが18歳は死刑を適用できる。公判は3日間連続で、4日に結審する見通し。上村くんの家族が被害者参加制度を利用して意見陳述する。  ▽川崎中1殺害事件 川崎市川崎区の多摩川河川敷で2015年2月20日、上村くんの首をカッターナイフで突いたり切り付けるなどして死亡させたとして当時17~18歳の少年3人が殺人容疑で逮捕された。リーダー格の少年は1月17日、上村くんの顔面を殴り、全治2週間のケガも負わせていた。横浜家裁は全員を検察官送致(逆送)した。

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