>>6 ところが、歌舞伎の世界はそんなに簡単じゃない。 志願者にどんなに才能があっても、宗家の血筋の男性にしか名籍は継げない。 中村獅童も才能はあるんだけど、父親が中村家の後継者じゃないから、中村家の後を継げない。

>>5 確かに 無理にカンカンじゃなくて、血の繋がっていないお弟子さんのなかで優秀な人を、養子にして團十郎にすればよいと思う 自ら歌舞伎役者を志す人がやればいい

息子が歌舞伎の世界に進まなくてもいいってことは、成田屋の名籍が海老蔵（次の團十郎？）の代で途絶えるのか？ そんなの歌舞伎関係者や、ご贔屓筋が許さなくない？ でも、だからと言ってかんかんの将来の「職業選択の自由」を奪っていいって事でもない。 狭い世界での、世襲制の難しいところだね。

産まれてから決められた自分の道 嫁の病気、小さい子供、親から継いだ莫大な借金。 色々考える事があるんだろうな。

伝統芸能なんていっても歌舞伎って評価低いでしょ。その証拠に欧米の関心はもっぱら能狂言と文楽だ。ことさら歌舞伎を重視するのはよくないぞ。

そもそも、未だに歌舞伎が才能の有無、本人の意思に関係なく世襲制度なのがおかしくないか？ 落語の世界みたいに、志願者にはもっと門戸を広げてもいいと思わないか？

【エンタがビタミン♪】市川海老蔵、長男は「歌舞伎役者をやらなくても良い」　父・團十郎との苦しみも吐露 | Techinsight|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト

歌舞伎俳優の市川海老蔵が我が子に接する姿は、他界した父親・市川團十郎（十二代目）さんとは全く異なる。幼い頃から父との距離を感じ、不満や苦しみを抱えながら成長した彼は、やがて独自の子育て論を唱えるようになった。 12月29日放送の『新・情報7daysニュースキャスター ～超豪華！芸能ニュースランキング2016決

海老蔵は、勸玄くんには歌舞伎役者への道を無理に勧めておらず「基本的にはやらなくて良いと思っている」とまで言い切っている。自分の舞台を見せたり楽屋で遊ばせたりと“歌舞伎に携わることは楽しい”という環境を整えてはいるが、将来の選択については彼の意思を尊重するそうだ。 父である故・市川團十郎さんとは幼い頃から距離があり、親子のスキンシップはほぼ無かったという。その一方で、海老蔵は3歳の頃から「歌舞伎をやるように」と父から仕向けられていた。親子としての愛情を十分に感じられなかった苦しみと、成田屋の看板を背負うことは当然とされた不満を今回のインタビューで認めている。