ビートたけし ハーフタレントをめぐる風潮に「腹立つ」 - ライブドアニュース

31日の番組で、ビートたけしがハーフタレントの風潮に立腹していると語った。言い方が流行ったハーフの子の真似を事務所が次のハーフの子にさせるという。「腹立って」「同じことをやれば売れると思ってる」と話し、共感を得ていた

・31日の番組で、ビートたけしがハーフタレントの風潮に立腹していると語った ・言い方が流行ったハーフの子の真似を事務所が次のハーフの子にさせるという ・「腹立って」「同じことをやれば売れると思ってる」と話し、共感を得ていた 番組では、世の中のありとあらゆるものに対して、芸能人たちが独自の視点から異議を唱えていた。西川は「将来を考えていない飽和状態のハーフタレントはいかがなものか？」との持論を唱え、まるでハーフタレントならばテレビに出られるかのような風潮に苦言を呈したのだ。 西川は、現状はハーフタレントが多すぎて誰が誰だか分からない「飽和状態」だと指摘する。そこに、ハーフタレントであるホラン千秋が、意味深に「ハーフタレントの中にも“あっち側”と“こっち側”がいるんですよね」と語った。ホランによると、自身やSHELLYは普通に日本語を話しハーフという属性関係なく、タレントとして活動できている。一方、日本語もおぼつかず、敬語を使わない、もしくは使えないタレントもおり、「ハーフタレント」と一言でくくれない、というのだ すると、たけしが「事務所に言われるのかな？ つっけんどんな言い方が流行ったハーフの子が出たら、それと同じようなことを次のハーフの子（タレント）にさせるんだよね」と口を挟んだ。たけしは「腹立って。『このネタでウケたからって、お前もマネすんな！』って。同じことをやれば売れると思ってるっていうか」と毒を吐き、スタジオの同意を集めていた。