「みんなに迷惑かけないよう殺した」 20年超続いたご近所トラブルの結末 1千人が減刑嘆願

「みんなに迷惑かけないよう殺した」 20年超続いたご近所トラブルの結末 1千人が減刑嘆願

25コメント

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匿名さん

千葉県に集落なんかあるんだ
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匿名さん

いままで、弁護士や第三者を介して解決しようと試みなかったのだろか?ってか逆に迷惑をかけられていた近所の人達みんなで毎日のように家まで押しかけて圧力かけ続ければコイツ黙らせることくらい出来たんじゃない?
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匿名さん

殺人は殺人だもんね… モヤモヤする
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匿名さん

Bの親族がAに慰謝料払って一件落着! Aは全日本お掃除協会から社会の汚物を駆除した功績で表彰される
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匿名さん

【衝撃事件の核心】「みんなに迷惑かけないよう殺した」20年超続いたご近所トラブルの末の惨劇 1千人が減刑嘆願した理由とは…

「生活排水が流れてきている。カネを持ってこい」-。千葉県館山市で隣人男性のB氏=当時(73)=を殺害したとして、殺人罪に問われた男A(76)の公判で、B氏が執拗…
 「生活排水が流れてきている。カネを持ってこい」-。千葉県館山市で隣人男性のB氏 =当時(73)=を殺害したとして、殺人罪に問われた男A(76)の公判で、B氏が 執拗(しつよう)なクレームや嫌がらせをAに20年以上続けていたことや、ほかにも 近所で多くのトラブルを起こしていたことが明かされた。殺害の際の心境を問われたAは 「これ以上、住民にBが迷惑をかけないようにと考えた」。罪の軽減を求め、1千人以上が 署名した嘆願書も提出される異例の展開となった法廷で、言い渡された判決は…。  (千葉総局 中辻健太郎) ■鎌がついた長い棒  千葉地裁での裁判員裁判によると、事件は昨年11月、人口約150人ほどの小さな集落で起きた。 被告のAと被害者のB氏は約40年来の隣人同士で、約20年前にB氏がAに、「生活排水が 自宅に流れ込んできている」とクレームを付け始めたという。  法廷でAやAの妻が語ったところによると、B氏は毎日のように、「40年分の迷惑料を払え」 「土地を売ってでもカネを払え。払えないなら俺の面倒を見ろ」などと押しかけてきた。 先端に鎌がついた長い棒を手に持っていることが多く、脅迫じみた言動を振るうことも少なくなかった。  かといって、施錠したり、カーテンを閉めたりしていると、「田舎のくせに鍵なんかかけやがって」 などと怒鳴り散らした。電話も多くかかってきたという。  Aの弁護人は、生活排水は、B氏が敷地内の排水路を埋めて水の流れが変わったことが原因で 流れるなどしたもので、Aが非難されるいわれはなかったと公判で指摘した。 ■積年の怒りが爆発  事件が起きたのは、27年11月6日午後。その日もB氏はAの自宅を訪れ、妻に、 「排水の話があるから旦那を呼べ」と鎌を手に怒鳴りつけた。  外出中だったAが帰宅すると、B氏はAを連れて自宅へ向かい、生活排水のクレームを 言い続けた。Aは「いい加減にしろ」「おとなしくしてればつけあがりやがって」と 積年の怒りが爆発。するとB氏が「俺の言うことが聞けねえのか」と襟首をつかみ、 口論がヒートアップした。  そして、B氏の「200万か300万円持ってこい」の一言に、Aはとうとう、 「結局カネの話しかと思い、カッとなった」。B氏を足払いしたところ、Aもバランスを崩れ 共倒れに。AはしがみつくB氏の腕を払うように、頭部を蹴りつけて立ち上がり、B氏の 顔面をさらに2回蹴りつけたところ、動かなくなったという。  このとき、Aの脳裏を、これまでクレームに悩まされ続けた近所住民らの姿がよぎったという。  「これ以上、周りのみんなに迷惑をかけないようにさせたい」  AはそのままB氏を引きずって、敷地内にある池に落とし、右手や足で頭を押さえつけた。最初はあぶくが上がっていたが徐々に少なくなり、動かなくなったのを見て、「死んだと思った」という。弁護人によると、この池は、B氏が排水路を埋めたことによって水の逃げ場がなくなり、できたものだった。  Aはその後、自殺しようと思い、車に乗って海岸や線路へ死に場所を探しに行ったという。だが、「孫の顔が頭に浮かび自殺できなかった」と帰宅。翌日、親戚(しんせき)に電話して殺害を告白した。その翌日に別の親戚が110番して事件が発覚し、千葉県警館山署に殺人容疑で逮捕された。
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