8 匿名さん 22/08/12(金) 15:40 >>5 ブドウ球菌は食べものの中で繁殖し、そこで毒素を産生します。つまりブドウ球菌食中毒は細菌自体というよりも、汚染された食べものの中にすでに存在する細菌が産生した毒素を摂取することによって起こります。この毒素に汚染されやすい典型的な食べものは、カスタードクリーム、生クリームを使ったケーキ、牛乳、加工肉類、魚類などです。食べものを扱う職業の人に皮膚に感染があり、加熱調理が十分に行われなかったり、室温に放置されたりした食べものを汚染した場合に、集団発生のリスクが高くなります。多くの食べものは、汚染されていても、味や匂いは正常です。 多くの食べものは、汚染されていても、味や匂いは正常です。 --- ブドウ球菌食中毒 - 03. 消化器系の病気 - MSDマニュアル家庭版 ---ブドウ球菌食中毒 -原因、症状、診断、および治療については、MSDマニュアル-家庭版のこちらをご覧ください。
1 匿名さん 22/08/10(水) 23:16 https://www.chibanippo.co.jp/news/national/965023 この件について、県衛生指導課の担当者は「現在、原因を調査中」と前置きした上で、一般論としてのおにぎりの食中毒リスクについて、こう説明します。 「人の手には黄色ブドウ球菌などの常在菌がいます。おにぎりを手でにぎるとそれが付着し、その後の取り扱い方が悪いと、菌が増えて食中毒の原因になってしまいます」 同課によると、温度管理が特に重要だそうです。「黄色ブドウ球菌は20~50度で増殖し、特に人肌と同じぐらいの35~40度だとさらに増えやすい。日の当たる場所に長時間放置すると特に危険で、夏場のプールサイドなどは注意したほうがいい」と説明します。外で食べるときは、クーラーボックスなどに入れて保冷して運んだ方が良いそうです。