193 匿名さん 19/08/19(月) 11:21 >>192 カウンセリングと投薬治療で社会復帰できました。自分に合う投薬プログラムに 出会うまでに数年を要しましたが。一生涯、寛解できない人もいる中で私は運が 良かったと思っています。
188 匿名さん 19/08/19(月) 10:33 ★このスレには鬱病の経験者がいないようなので、自分の体験談を書きます。 鬱は風邪にたとえられる。鼻かぜ程度のものから肺炎を併発して命の危険が迫っている 状態まで様々。人によって軽い、重いが全然違う。私は重症だった。 鬱は感情の起伏がはげしい(双極性障害・・・私の場合)。躁状態の時は気分は ハイで活動的で多弁になり、ふつうの人と変わらない。ハイの状態が強いほど鬱の落ち込み がすさまじく、幻覚・幻聴。幻視(見えないものが見える)症状、極度の動悸、息切れ、目まい 吐き気(実際に吐き散らす)、焦り、自分が誰かに殺されるといった被害妄想、その一方で じさつ(私の場合は3回。1度目は首つり・・・ロープが切れて失敗、2度目は電車に飛び 込もうとダッシュしたら転んですねの骨折で失敗、3度目は農薬を飲んだがあまりにひどい味 でむせているところを家族に発見されて救急車。数日入院。) 鬱サイクルの時は頭が正常に回転できないので、電車に飛び込んだら大勢の人に迷惑がかかる とか常識的なことが理解が出来なくなっている。人身事故で列車が遅れると駅で案内が出ると あぁ・・・極限状態だったんだな・・・とかつての自分を思い出す。 トイレに行くにも目まいや立ちくらみがひどく、ふつうに歩いてトイレに行けなかった。 四つ足で、はって行っていた。そのうち失禁するようになり(毎回ではないけれど)尿取り パットを使うようになった。汚い話で恐縮だが、大の方は自力では出ないので週の1回 下剤を使った。 ベットで横になっているだけの生活。背中、顔・・・全身から脂汗が吹き出し、枕カバーや シーツがすぐに汗でグシャグシャになる。しね、しんでしまえと幻聴が頭の中を常にこだまする。 体が鉛のように重い。テレビを見る気力さえない。ただ、天井を見ながら時間が過ぎるのを 待つ生活。夜は夜で強めの睡眠導入剤を摂っても3時間で目が覚める。そして、幻覚・幻聴・ じさつ願望との闘い。これが長年、続いた。生き地獄だよ。 鬱病なのに外に出たり、ふつうに生活している人がいる・・・との書き込みがありましたが、 これは ①ごく軽度の鬱病 ②たまたま躁状態であった のいづれかでしょう。②が鬱のサイクル に入ったらベッドで寝たきりです。その様子を第三者が見ることはないので、あいつは鬱なのに 外で遊び回っている・・・と誤解を受けるのです。 私は寛解して社会復帰するのに11年かかりました。体重も88㎏あったものが62㎏に減りました。 世の中には私よりももっと辛い思いをしている方々がいます。少しでも鬱を理解してくれる人 が増えることを望みます。 長文、失礼しました。
183 匿名さん 19/08/19(月) 03:16 鬱病になってからはもう気の持ちようでどうにかなるものじゃない。 というか、そういう気を持つことができなくなるのが鬱病という病気。 気の持ちようで変わるのは鬱病になるかならないか手前の話ね。
181 匿名さん 19/08/18(日) 20:16 >>166 こういう奴が人を鬱病にさせるんだよな。 他人を嫌な気持ちにさせる奴な。 無知でなにも考えずに言っているのではなく、どういう言葉を使えば相手が傷つくか、精神的にいかに多くのダメージを与えてやれるかと故意に悪意に満ちた言葉を使う奴。 鬱病に詳しい奴って、身近に鬱病がいるからなんだろ? 何となくわかってきたよ。